当初の予定とは違う
いま疫病が収まりつつある。
油断はできない。第二波、第三波があるというから、慎重にしておくことに越したことはない。
しかし、都内の数もベースが分からないから、信用はどうかしらん?
それでも、減っているのは間違いない。
だが、死人がでている。
ニュースで5-6人死んでいると聞くと「数字」か死んでいるように感じて、人がどうやって亡くなったか?というリアリティがない。
生身の・・・血の通った人間が死ぬのだ。
もちろん、ニュースはそこまで付き合ってられないだろう。日々の事情更新に追いつくのが仕事だからだ。
さて、結果として混乱はしたが、収束に向かうとはどういうことか?
BCGをやれば効く効かないと言っているが、本質はもっと後に分かるのだろう。いまはまだ分からない。
知識人はおろか医者でさえ騒いでいたのはどうだろう?
間違いなく尖兵は辛い。感染症のキャリアになるかもしれないし、運び屋になるかもしれない。
最悪、肺炎で死ぬこともある。
これらの日々、危険でコツコツとこなしていくことは、疫病克服から数年もすれば忘れられるかもしれない。
当時を振り返り、あの時は騒ぎすぎたと言うかもしれない。
他国に比べ死亡率が少ないとしたら、神国というだろうか?
事後研究はなされるべきである。
何が違い、どういう条件が合えばこうなるのか?
誇大な信仰を持ち出してはいけない。
誇大な信仰を持たない私がまだ生きているのだから。
私のいまの妄想では邦国は、疫病の処理について他国を真似したんではないか?と思っている。
警戒解除にせよ、真似だと思う。
自発性は乏しいが真似だけは得意と昔から言われる所以である。