しかし、まぁ…
あまり、良いニュースを聞かない。
右を見ても左をみても、上を見ても下を見ても疫病騒ぎだ。
収束しているのかどうかも分からないし、検査数、陽性なんかもゴチャゴチャだ。
多少の減少はあるといっても部分的なものかも分からない。
なんせ、震源地に近いはずなのに、アメリカよりも後から陽性数が上がるのはどうしたものか?
無差別かつランダムで抗体検査を一括してやるなど、方針を固めてやらないと基準すらない。
せめて、そこら辺は先進国を見習わないと…。
以下、素人がふざけたことを言います。気にしないように。
地域にどれだけ抗体持ちがいるか?
1.まず、デカく全体数と抗体のある人間の数。
2.それを、日に日に増えているのか減っているのか?の確認。
3.確からしさの確認。
・・・年齢、性別、村など細かいところは後でゆっくりまとめていけばよろしい。
あらゆる検査薬データベースが混乱しているから、何を基準にしていいのか分からないのだ。
かえって、物事を複雑怪奇にしているようにしか見えない。
もっと、分かりやすくシンプルに。
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ここから学ぶ(学んでいく)ことはウイルス学・衛生学のより統一性を出していくことだろう。
商売じゃないんだから、一貫した検査体制を整えないと…「ウチはコレが売りです!」みたいな初見で分からないようなことはダメよ。
海外の情報(やり方)もあまり入ってこないようだから、参考にできるものが少ない。
スマートな制度とか。
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「無い無い」のあの人の問題発言も気になる。
むかし、明治になってから武士は職を失くし、嫁、娘は遊郭に行ったという。
また、山村の貧しさゆえに娘を女郎屋に泣く泣く送った家族もいる。
貧しさゆえに仕方なく身売りするのを知らない・・・というか分からない。分からなくても良い態度なのだろう。
歴史を知らないで「サラッ」と軽口を叩けるのが現代だ。
笑い話にしてしまう。
これほどまで人の「イヤだ」という尊厳がスルーされるのも問題だろう。
人の身になるということ、もし自分だったら、という想像を働かせることも無い。
というのも、自分はそうならないという勘定だからだ。
「哀(あい・あわれみ)」がないよなぁ。