Apollonneo’s blog

読書感想文、自然体験談多し

しかし、まぁ…

あまり、良いニュースを聞かない。

右を見ても左をみても、上を見ても下を見ても疫病騒ぎだ。

 

収束しているのかどうかも分からないし、検査数、陽性なんかもゴチャゴチャだ。

多少の減少はあるといっても部分的なものかも分からない。

なんせ、震源地に近いはずなのに、アメリカよりも後から陽性数が上がるのはどうしたものか?

 

無差別かつランダムで抗体検査を一括してやるなど、方針を固めてやらないと基準すらない。

せめて、そこら辺は先進国を見習わないと…。

 

以下、素人がふざけたことを言います。気にしないように。

f:id:Apollonneo:20200501004426j:image地域にどれだけ抗体持ちがいるか?
1.まず、デカく全体数と抗体のある人間の数。

2.それを、日に日に増えているのか減っているのか?の確認。

3.確からしさの確認。

・・・年齢、性別、村など細かいところは後でゆっくりまとめていけばよろしい。

 

あらゆる検査薬データベースが混乱しているから、何を基準にしていいのか分からないのだ。

かえって、物事を複雑怪奇にしているようにしか見えない。

 

もっと、分かりやすくシンプルに。

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ここから学ぶ(学んでいく)ことはウイルス学・衛生学のより統一性を出していくことだろう。

商売じゃないんだから、一貫した検査体制を整えないと…「ウチはコレが売りです!」みたいな初見で分からないようなことはダメよ。

 

海外の情報(やり方)もあまり入ってこないようだから、参考にできるものが少ない。

スマートな制度とか。

 

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「無い無い」のあの人の問題発言も気になる。

 

むかし、明治になってから武士は職を失くし、嫁、娘は遊郭に行ったという。

また、山村の貧しさゆえに娘を女郎屋に泣く泣く送った家族もいる。

貧しさゆえに仕方なく身売りするのを知らない・・・というか分からない。分からなくても良い態度なのだろう。

 

歴史を知らないで「サラッ」と軽口を叩けるのが現代だ。

笑い話にしてしまう。

これほどまで人の「イヤだ」という尊厳がスルーされるのも問題だろう。

人の身になるということ、もし自分だったら、という想像を働かせることも無い。

というのも、自分はそうならないという勘定だからだ。

 

「哀(あい・あわれみ)」がないよなぁ。