五井は市原(マテ貝編No.2)
愛知県の県庁所在地が名古屋のように、市名と所在地も一致しないことがある。
五井は市原市にある。
市原は縦に長い。
北は海で南は山で大多喜に接する。
また、君津も縦に長く海が狭く山が広いところは両者似ている。
(ここまでが社会科のお勉強)
マテ貝狩りはクセになる。
アサリは東京湾は今年ダメなようで、狙いはそれ以外になる。
だから、マテ貝。
目的地は車で行くべし(徒歩な私)。
ブラックGWは行楽地が自然の中になったようだ。
マイカーあると便利よ。
道のりは往復10km弱という、トレーニングなみのフルコース(※)だ。
(※)あとでわかるよ。
良い景色。
広大な水辺とインダストリアルがなんとも言えない。
ただ、有機溶媒が臭い( •́ฅ•̀ )
工場のなかの干潟。
さっそく、準備をして掘る。
コツはマテ貝の巣穴を綺麗に露出させること。
あとは、塩をかけるだけ。
要領を掴めばこの通り。
印鑑マテ貝。
ちなみに、今日は塩、手鍬を無くすという大ポカをこいたのでスタートが遅れた。
それが、いつもの私の人生。
鈍さにおいて誰にも劣らない。
「IQ78の奇跡」
ホラホラ、潮満ちてきた。
行儀が悪い。
一心不乱だったので周りを穴だらけにした。
人少ないからいいけどさ( ´Д`)y━・~
その甲斐あって
市場出荷量なみ。
いや、中華街の生鮮に持っていけば買い取ってくれそうだ。
邦人の場合は仲介がうるさい。
潮はあっという間に満ちる。
水位がもう頭の高さだ。
最大干潮から2時間でこれよ。
春の大潮は干満の差が激しい。
しかし、足腰使うのよ。後日、筋肉痛で許されればいいけど、風邪も入ったら起きられなくなるから(・・・疫病?)。
老化だな。
彼方に千葉の川崎町が見える。
大幅な視力回復もついでにしておきます。
ところでここは砂地。
回遊魚といえばシーバスだろうな、ワカシ、カンパチが入るには浅すぎる。
あと、クロダイとか。
カレイ、コチ、キス、ハゼ、カニ、などの内湾系の魚だろう。
養老川の美味い水を吸った魚介類が豊富だ。
値引き飯を食べる。
どうすれば、安く上がるか?知恵を使う。
溜め込んで冷凍していた小型パンを食べる。
1つ¥20もしない。
色々な味を楽しめる。
あとは、無料の海水で渇きを・・・。
※冗談です。やっちゃダメ、絶対。
塩濃度によりかえって渇きが激しくなります。
裏が公園なので水道の水を汲みましょう。
H師匠もエコノミーなんだけど、酒好きだから酒代で余分にとられてないかな?
飯より酒の方が多かったら肝臓悪くするぜ。
薮をのぞけば…
ニンニク改めノビルの芽。
柔いうちはいいけど、根元は硬いから柔いところを選びましょう。
ニンニクの芽の代用にできるよ。
座ってたところをどけば…
フルーツ。
薮いちご。
喰えないというが喰える。
甘味を完全に抜いたイチゴの味🍓
まともなイチゴが喰いたくなる。
帰りは元来た道を戻るだけ。
工場萌え起こすか?
難点は有機溶媒が香ること。
袖ケ浦、姉ヶ崎を経て濃縮された空気が、ここまで有機溶媒の香りを運んでいるようだ。
長くは居られない( •́ฅ•̀ )
孤○のグルメの京浜焼肉編では、五郎氏が工業地帯カッコイイと言ったけど、あのなかで1日ずっと働くんやで。
あの人はBMとかVOLVOであちこち巡れるからいいけどさ。
恐らくマテ貝の容器は軽く3kgはあるだろう。海水入りだ。
筋トレをしながら桑の木を見つめる。
果樹園「まだ、実は早いから後で来てください」
( ˘•ω•˘ )「・・・」
各停で千葉に着く。
外房線が脱線して遅れているという。
どこで起きたか知らんけど代行、バスかいな?
そもそも、私は外房に行かないけどさ。
総武快速に乗り換える。
速い。
私は民間速度監視員(状態)。
↑カッコ使って一言いわないと今うるさい。
帰宅した。
3%塩水で砂だしをするのだが…
かたちがよくない。
いま、疫病で発病せずとも、咳とか、クシャミ、グッたり、鼻水みたいな象徴が嫌がられるように、マテ貝もなんらかの象徴みたいで、この画像使おうかどうか迷った。
子供の教育に…
まぁ、形状も自然の産物だもの。
私も人間だもの。
あるがままに。
数日前、余したパストラミを干しといた。
合鴨ジャーキー。
クワっと喰いちぎる食感が肉を食べてる感じでよろしい🍖
コレはビールだな。