The system(疫病編)
「The system」は村上氏のイスラエルスピーチで出た言葉だ。
一人一人の顔を壁に埋まらせ、全体の部品としてしまう強力な暴力機構。
疫病は他国では多いし目に見える検査も同時に分かりやすく表している。
人口の違いもあるけど、ポンニチは少ないが検査のリソースはわからん。
みなが言いたい放題で混乱するなか、どれを信用して「確からしさ」を求めることができるか?には遠かった。
第2波、第3波はこれからだ。
だいたい、トップがダックスフンドと戯れて「お家にいよう」と言うのが良くない。
くつろぐまえにやることあるだろう。
国債でもいいから、困難にある中生活できる1人頭いくらかを出さないとならない。
お金はあらゆるもの・サービスの交換券なんだから。
しかし、下に行くほど利口になるというのは、バカ殿様を温存しておく不思議な体質でもある。
これは…恐らく、どこの組織でも少なからず起きている事じゃないかしら?
下は起点が利くが上は計画性をまんまと外す。
同質性は個性(個々の顔)を文字通りすり潰す。
適材適所を上手く使わないというのは、みな同じことができて当たり前という、部品として見る目線だ。
だから「The system」なのだ。
疫病被害の少なさがもしあるのだとしたら、神国にあるのではなかろう。
事後研究は必要だし、どういう環境か?とか、庶民の予防策、衛生、他国との比較は丁寧になされないと今後、似たような時に困るだろう。
まぐれ、当たりでは困る。
私の印象では女性の衛生意識が高かったように思う。
マスクは当たり前だし、アルコール除菌はキチンとしていた模様。
家でよく触れるとこは除菌していたのかもしれないし、その点、男性よりも勘が働くようだ。
細やかに、まめに基礎的な振る舞いができていたんじゃないか?