Apollonneo’s blog

読書感想文、自然体験談多し

時代によって言い方は変わる。

まずは「陰キャ」という言葉が出だした当時に驚いた事をハッキリさせたい。

 

昔から、ソレ系の言葉は形を変えて言われている。

口下手、根暗、内向型、ヲタ、ぼっち、こもりっち・・・。

 

その他、亜型の言葉は地方によって開発されたようだが、私はそこまで追跡できない。

私は暇人ではない。

 

理科の人間がよく槍玉に上げられることがあった。

PCなんかいじって内向だ、と20年前には言われたが、TVなどの芸人で押しの強いやり方が融合されたのだろう。

それを真似た強く言える人間もいる。

理科の人間も「押し」で表に出ている。

 

学校・職場にも話さないヤツがいる。

「アイツは居ても喋らないから~」

と、(彼らを)困ったちゃんの視線で見たり、諦め口調で話す人がいる。

 

私は思うのだけど「口を開いたらロクでもないことしか言わない」ヤツよりずっとマシだと思う。

人を疲れさせ、振り回し、言葉が虐待じみて、まとわりつき・・・、こういうヤツは思った以上にいるのだ。

老若男女関係なく。

 

やることやっていれば「ブスッ」としてていいよ。

 

英国の小児科・・・確かウィニコット(?)が1人でいられるのも成熟と見ていい、と言っていた。

(´・ω・`)「1人でやれるんだもの、ある意味自立と言っていいんじゃないの?」

 

そう、関係性に持ち込む文化は「擬似的な心身融合」が起きるから、いきなり自分の意見を言うと妙なやつ、になる。

 

 

この国では人に対して自分が折れたり、皆に合したり、会話が共有できるようになれば「大人」と言われる。

世の中を知れ!って言うやつだ。

 

なかには自分の考えに固執せず、人の意見に従える素直さも大人と言われるようだ・・・将校さん。

これじゃ、旧日本軍でねえかぇ?

あと、5年したら終戦80年だよ。