Apollonneo’s blog

読書感想文、自然体験談多し

タテマエは良く見えても、実は・・・

少し前から「イキリ系」な人が多くなったと思う。

涼しい顔をして「これは、こうなるでしょ~」みたいな、筋の通ったことを言ってのける。

自分の意見で周りを染める。

 

(´・ω・`)「そりゃそうなんだけど、目の前の人の意見もあるでしょ」

 

これが、ポンニチの人権意識を遅らせる。

むかし、儒教が入った云々よりも、帯刀していた連中が幅をきかせている時代もあった。

下に~下に~に従わないと切り殺された。

文句は言えなかった。

 

権力主義というか、力の強いものに従うのが常というのは、儒教ではないはず。

 

この傾向はあらゆるところで目に付く。

親が子に話す上からの(正しそうな)説明口調。

職場の全体主義+正しいことに邁進させる一様性。

 

どうやら、邦人は攻撃性が実は高いようだ。

 

そういえば、スマイルを出勤時にしないと欠勤になるとこがあると聞いた。

ほっとけよ、な話だ。

その場のルールというか、タブーがホント好きなんだなぁ。

 

アメリカの住宅は外見おなじで、中は人それぞれと聞いたことがある。

外はドカッと決めておき、なかは適当にやんな(やり方の多様)!で、細かくない。

 

Mさんは監視カメラが多いと言った。

不安ゆえ防御心が高くなるという。

でも、いまは防御にかけるコストが高いとも言える。

合理化はロボットにさせて少数が監視して、後は創造性でも高めていればよろしい。

 

○○かもしれない、という不安が防御心を高めるのは分かる。

不安な時代だ。

だから、良さげなハウツーを涼しげに言ってのけるイキリやちょいワルが出てくる。

売れるから。

 

そういえば、依存性研究のm氏の記事を見た。リスカの研究者でもある。

ストロングゼロはアルコールが高いと言っていた。

たしかに、2缶で準アルコール50gだ。

ジュース感覚で飲める福祉とブラックユーモアを言っていたが、アル中になれば肝硬変や脳器質変異は起きるからね。復帰は難しい。

 

ジュース感覚でグイといくのが問題のようだ。味を美味く付ければ売れると睨んだ人がいる。

 

ちなみに、リスカだが患者は「リスカ+人生」になってしまっているという。

リスカにせよアルコールにせよ、ドラッグにせよ、ようやくもって患者を支えてきたのだ、という。

法曹界が聞いたらぶったまげるな。

 

でも、アルコールには甘いがドラッグにはきついとm氏は言うけどその通りだ。

酒の文化があるのだ。

たぶん、アルコールをキツくすれば、ドラッグが緩くなるだろうけど。

 

でも、やるやつはホント何でもないように使うんだよなぁ。

さり気なくファッションのひとつみたいに。

器用だよなぁ。

 

使って問題にするヤツが居るからだろ!とサラッという。