アカニシフィーバーIN浦安
夏らしくなってきた。
若い頃は学校が終われば水にザブン🌊とできて、野生ができた。
いまは、晴れていても工具を握る毎日。
(´・_・`)
魂の不幸せだ。
お前の代わりはいくらでもいる、という。だけど、居たら居たで酷使するじゃねえか?
人間への態度や倫理なんかは無いに等しい・・・下品だよな。
粋にも程遠い。
教育か悪いというが、それ以前に一人一人がもっと悪いと思う。
私は悪魔👿
さて、厭世的になるが、それでも今日は時間が早かったので、浦安に寄る。
幸せというのはこういうことをいう。
人間、何かに縛られたらおしまいだ。
前回、ここでお兄ちゃん(萌)がアカニシを採取していたので、堪らず私も試したくなったのだ。
(萌)
こんなこともあろうかと、水泳ゴーグルと作業用グローブを持ってくるんだから、私も悪いヤツだ。
仕事、ちゃんとしてれば良いよ。
とにかく、上げ潮なため水が冷たい。
正直、帰りたい。
帰ってまともな風呂に入りたい。
毎日、シャワーでケチっていたくない。
しかし、海底を覗くとナギナタホオズキ(アカニシの卵塊)がチラホラ見られた。
その付近を不自然な塊を目安にして探すと・・・
私の海中イメージです。
デカいのだと成人の握りこぶしくらいある。
実はアカニシの産卵期なのだ。
ゆえに、海岸の浅瀬にはカップリングした2体のアカニシが同時に採れることもあり、今が時期。
面白さと寒さがカオスな中、20-30分頑張った。すると・・・
サザエの密漁ではありません。
食いきれないくらいのアカニシが。
また、イシガニも至る所にいるので狙える。
中サイズイシガニ。
だけど、作業用グローブは薄々で挟まれると痛いので、目下アカニシ狙いだ。
成果。
石並べてるのではありません。
ちなみに、コレを近辺の横須賀や富津でやると、大目玉喰らうので、やらない方がいいよ。
店頭で横須賀・富津産アカニシなんて見られないけどさ。
オレンジが映えて綺麗だ。
有機物が多いので殻は泥汚れが激しい。
あまりたくさん持ち帰ってもアレなので、形の良いものを持ち帰る。
見た目が密漁みたいで良くない。
小さいとか、格好が悪いのはリリース。
帰る。
荷物が重い。
周りはハイソ住宅街。リッチマンション。
帰ってきてもやることが沢山ある。
殻の汚れを懸命に落とす。
タワシでわけのわからない黒ずみやカスを無くす。
健全(?)な見た目になった。
魚屋に出しても良さそうだ。
このあと、念の為砂を吐かせその時を待ちます。
・・・今日はすげぇ成果だよ🐚