Apollonneo’s blog

読書感想文、自然体験談多し

アカニシフィーバーIN浦安

夏らしくなってきた。

若い頃は学校が終われば水にザブン🌊とできて、野生ができた。

 

いまは、晴れていても工具を握る毎日。

(´・_・`)

魂の不幸せだ。

お前の代わりはいくらでもいる、という。だけど、居たら居たで酷使するじゃねえか?

人間への態度や倫理なんかは無いに等しい・・・下品だよな。

粋にも程遠い。

教育か悪いというが、それ以前に一人一人がもっと悪いと思う。

私は悪魔👿

 

さて、厭世的になるが、それでも今日は時間が早かったので、浦安に寄る。

f:id:Apollonneo:20200627005752j:image幸せというのはこういうことをいう。

人間、何かに縛られたらおしまいだ。

 

前回、ここでお兄ちゃん(萌)がアカニシを採取していたので、堪らず私も試したくなったのだ。

(萌)

 

こんなこともあろうかと、水泳ゴーグルと作業用グローブを持ってくるんだから、私も悪いヤツだ。

仕事、ちゃんとしてれば良いよ。

 

とにかく、上げ潮なため水が冷たい。

正直、帰りたい。

帰ってまともな風呂に入りたい。

毎日、シャワーでケチっていたくない。

 

しかし、海底を覗くとナギナタホオズキ(アカニシの卵塊)がチラホラ見られた。

その付近を不自然な塊を目安にして探すと・・・

f:id:Apollonneo:20200627010644j:image私の海中イメージです。

デカいのだと成人の握りこぶしくらいある。

 

実はアカニシの産卵期なのだ。

ゆえに、海岸の浅瀬にはカップリングした2体のアカニシが同時に採れることもあり、今が時期。

 

面白さと寒さがカオスな中、20-30分頑張った。すると・・・

f:id:Apollonneo:20200627011026j:imageサザエの密漁ではありません。

食いきれないくらいのアカニシが。

また、イシガニも至る所にいるので狙える。
f:id:Apollonneo:20200627011851j:image中サイズイシガニ。

だけど、作業用グローブは薄々で挟まれると痛いので、目下アカニシ狙いだ。

 

成果。

f:id:Apollonneo:20200627011309j:image石並べてるのではありません。

ちなみに、コレを近辺の横須賀や富津でやると、大目玉喰らうので、やらない方がいいよ。

店頭で横須賀・富津産アカニシなんて見られないけどさ。

f:id:Apollonneo:20200627011623j:imageオレンジが映えて綺麗だ。

有機物が多いので殻は泥汚れが激しい。

あまりたくさん持ち帰ってもアレなので、形の良いものを持ち帰る。
f:id:Apollonneo:20200627012004j:image見た目が密漁みたいで良くない。

小さいとか、格好が悪いのはリリース。

 

帰る。

f:id:Apollonneo:20200627012234j:image荷物が重い。
周りはハイソ住宅街。リッチマンション。

帰ってきてもやることが沢山ある。
f:id:Apollonneo:20200627012202j:image殻の汚れを懸命に落とす。
タワシでわけのわからない黒ずみやカスを無くす。

健全(?)な見た目になった。
f:id:Apollonneo:20200627012506j:imagef:id:Apollonneo:20200627012553j:image
魚屋に出しても良さそうだ。

このあと、念の為砂を吐かせその時を待ちます。

・・・今日はすげぇ成果だよ🐚