浜へ…(幕張・茜浜編その9)
タイトルに「その9」とか書いているが、書いてる本人でさえあっているかどうか怪しい。
要は、過去に何度も行っているというニュアンスでいいのだ。
なんとも、いい加減な。
さて、茜浜。
天気悪し。
実はホンビノス・アカニシ狩りの漁場を新たに開拓したくてやって来たのだ。最近は人が多すぎる。
ヤマモモはあと10日で成熟か?
残念なことに午後からのフリーな時間なため完全に出遅れた。
しかし、干潮≒16:45≒55cmなので、ゆっくりめのスタートでも問題はないのだ。
とはいえ、曇りに風は強く寒いと来た。
やる気満々で新習志野のダイソーでゴーグルを買ったのだが、自己判断により「不可」となった。
(´・ω・`)「赤潮も出てるしね」
私の肉が景色に入ります🍖
赤潮は身体が臭くなる。
いまはまだ緩いけど7-8月になればこの近海はチョコレート色になる。
そうなれば入るのは躊躇われる。
何はともあれ幕張に移動する。
タダでは帰れないので浜をほじくり返します。
お行儀が悪い。
満潮により、この「行儀の悪さ」はリセットされる。
再びフレッシュな干潟が干潮に現れる。
自然の摂理だ。
シオフキが9割、アサリが1割の別名:シオフキ海岸。
穴子の子が蛇のように体をくねらせて亡くなっていた。
タダでは帰れませぬ。
MY果樹園に寄ります。
新川・花見川は印旛沼の美味い水を滔々と流し続けます。
もとを辿れば利根川水系まで遡る。
地図のような印旛沼の形は江戸時代の治水事業の結果だそうだ。
目星を付けておいた桑の木。
熟しっぷりもよく、木にある実は殆ど黒くなっている。もう、終盤だ。
桑の実ファンにも狙われず、良くも実を付けといてくれたものよ(私は悪魔)👿
まぁ…皆、そこまで暇人ではないか(´・_・`)
存分にフルーツ狩りを楽しみます…いや、我を忘れて食料を確保します。
こういう時だけは、生命力や野性が活性化しているので、薄暗くても獲物は採れます。
普段の生活の倍以上は野性味溢れる。
田舎に引っ込みたくなる。
袋いっぱいの桑の実。
ちなみに、ヤマカガシもいるからワニガメに加え、印旛水系+花見川の薮は注意しといた方がいい。
アントシアニンは皮膚からは吸収されない。
ドラキュラにやられたような手になる・・・毎回。
桑の試食で1週間分のビタミンCは摂れたと思うので撤退する。
バサーも居なくなった。ワニガメさえ気をつければ、夕まずめや夜釣りは面白いかもしれない。
干し大福でエネルギー補給をする。
干し○○は私の保存食だ。
帰宅。
今日の獲物は…
シオフキとホンビノス。
アサリが少し混じっていたけど僅かしかいない。幕張の浜での主力はシオフキとなる。
里山のめぐみ。
800gはあった。
運転が雑なので潰しながら帰ってきた。
だからこうなる。
身体中、果汁まみれだ。
太ももにまで染みるってどういうこと?
背中なんて怖くて分かりたかない。
店にも入れずじまいだった。