Apollonneo’s blog

読書感想文、自然体験談多し

浜へ…(幕張・茜浜編その9)

タイトルに「その9」とか書いているが、書いてる本人でさえあっているかどうか怪しい。

要は、過去に何度も行っているというニュアンスでいいのだ。

なんとも、いい加減な。

 

さて、茜浜。

f:id:Apollonneo:20200531001732j:image天気悪し。

実はホンビノス・アカニシ狩りの漁場を新たに開拓したくてやって来たのだ。最近は人が多すぎる。

f:id:Apollonneo:20200531004227j:imageヤマモモはあと10日で成熟か?

残念なことに午後からのフリーな時間なため完全に出遅れた。

しかし、干潮≒16:45≒55cmなので、ゆっくりめのスタートでも問題はないのだ。

 

とはいえ、曇りに風は強く寒いと来た。


f:id:Apollonneo:20200531003600j:imageミスターマックス湯屋ができてた。

やる気満々で新習志野ダイソーでゴーグルを買ったのだが、自己判断により「不可」となった。

(´・ω・`)「赤潮も出てるしね」

f:id:Apollonneo:20200531002501j:image私の肉が景色に入ります🍖

赤潮は身体が臭くなる。

いまはまだ緩いけど7-8月になればこの近海はチョコレート色になる。

そうなれば入るのは躊躇われる。

 

何はともあれ幕張に移動する。

タダでは帰れないので浜をほじくり返します。

f:id:Apollonneo:20200531003744j:imageお行儀が悪い。

満潮により、この「行儀の悪さ」はリセットされる。

再びフレッシュな干潟が干潮に現れる。

f:id:Apollonneo:20200531004021j:image自然の摂理だ。

シオフキが9割、アサリが1割の別名:シオフキ海岸。

f:id:Apollonneo:20200531004359j:image穴子の子が蛇のように体をくねらせて亡くなっていた。

 

タダでは帰れませぬ。

f:id:Apollonneo:20200531004335j:imageMY果樹園に寄ります。

新川・花見川は印旛沼の美味い水を滔々と流し続けます。

もとを辿れば利根川水系まで遡る。

地図のような印旛沼の形は江戸時代の治水事業の結果だそうだ。

f:id:Apollonneo:20200531004919j:image目星を付けておいた桑の木。

熟しっぷりもよく、木にある実は殆ど黒くなっている。もう、終盤だ。

桑の実ファンにも狙われず、良くも実を付けといてくれたものよ(私は悪魔)👿

まぁ…皆、そこまで暇人ではないか(´・_・`)

f:id:Apollonneo:20200531005306j:image存分にフルーツ狩りを楽しみます…いや、我を忘れて食料を確保します。

f:id:Apollonneo:20200531005418j:imageこういう時だけは、生命力や野性が活性化しているので、薄暗くても獲物は採れます。

普段の生活の倍以上は野性味溢れる。

田舎に引っ込みたくなる。

f:id:Apollonneo:20200531005741j:image袋いっぱいの桑の実。

ちなみに、ヤマカガシもいるからワニガメに加え、印旛水系+花見川の薮は注意しといた方がいい。

f:id:Apollonneo:20200531010023j:imageアントシアニンは皮膚からは吸収されない。

ドラキュラにやられたような手になる・・・毎回。

桑の試食で1週間分のビタミンCは摂れたと思うので撤退する。

f:id:Apollonneo:20200531010319j:imageバサーも居なくなった。ワニガメさえ気をつければ、夕まずめや夜釣りは面白いかもしれない。

f:id:Apollonneo:20200531010604j:image干し大福でエネルギー補給をする。

干し○○は私の保存食だ。

 

帰宅。

今日の獲物は…
f:id:Apollonneo:20200531010742j:imageシオフキとホンビノス。

アサリが少し混じっていたけど僅かしかいない。幕張の浜での主力はシオフキとなる。

里山のめぐみ。
f:id:Apollonneo:20200531011014j:image800gはあった。

運転が雑なので潰しながら帰ってきた。

だからこうなる。
f:id:Apollonneo:20200531011155j:image身体中、果汁まみれだ。

太ももにまで染みるってどういうこと?

背中なんて怖くて分かりたかない。
f:id:Apollonneo:20200531011421j:image店にも入れずじまいだった。