内房気候②(残念な梅乃屋編)《更新》
白狐川河口は釣り人に好まれる。
右が河口。
メバル、カレイ・キス…砂もの、逆に有機質があまり無いからウナギは難しいかもしれない。
更にとなりの天羽漁港のテトラまで行けば、外用系の魚が狙えるかもしれない。
事実、津浜はクロダイで有名だ。
私も少しは釣り人なのだが、じっとして居られないのがよくない。
だから、今日は潜る。
褐藻類やテ○グサ、ホンダワラ、カ○メなどが見られるが、何せまだ夕まずめ前だから、動物系の生物相がちゃんと戻っていない。
それでも…
マガニがいっぱいいた。
正しくは、ショウジンガニ。
保田の民宿では味噌汁として出してくれるという。
ただ、傷みやすくアクを上手く取らないといけないから難しい。
傷みによるヒスタミンが口を荒らしたり、腹を下したりするから、私はリリースする。
それにマガニはショックで死にやすい。
1日、晴れなかった。
曇る白狐川河口。
寒いので引き上げる。
竹岡インター付近。
梅乃屋ラーメン。
残念、やってない。
たぶん、疫病防御だろう。
二波を恐れて閉めたのかもしれない。
仕方なくR127を北上し上総湊を目指す。
高速バスて帰りたい誘惑に駆られる。
だって、楽なんだもん。
湊川。
ウナギで有名。
最近、カニや魚の良い知らせを聞かない。
この河口はよく地形が変わり、生物相を安定させないのかもしれない。
駅前の個人商店が飯処に変貌していた。
もとは八百屋。
上手くいくかな?
祈りませう👼
夕暮れのどこか寂しい上り列車。
また、日常生活のある現世に戻ります。
いままでが彼岸。
都市型の列車なので早い。
110kmは出すよ。
さすがは元京浜東北線。
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帰ってもやることがいっぱい。
昨日のアカニシをゆがきます。
中身をくり抜いて塩で揉む。
アクキガイ科はヌメリが強い。
ヌタウナギほどではないけど、排水口が1度詰まった。
ようやく食べ物になった。
性腺と肉を利用する。
なお、中腸腺は辛くて好みが分かれるが、私は好まないほうなので中腸腺は取り除いた。
ボイルドアカニシの刺身。
ワサビでも生姜でもOK。
身が甘くて美味い。
個人的にはサザエの方がいいけど・・・
富津でこれやったら前科者よ☠
もちろん、アカニシも富津はNGだ(ったはず)。
※画像は浦安。
サザエ肉の磯臭さが貝を食べてる感じがあって私はいいと思う。
アカニシの殻が立派すぎて捨てられない。
貝類は今が旬を迎えている。