Apollonneo’s blog

読書感想文、自然体験談多し

内房気候②(残念な梅乃屋編)《更新》

白狐川河口は釣り人に好まれる。
f:id:Apollonneo:20200628001036j:image右が河口。

メバル、カレイ・キス…砂もの、逆に有機質があまり無いからウナギは難しいかもしれない。

更にとなりの天羽漁港のテトラまで行けば、外用系の魚が狙えるかもしれない。

事実、津浜はクロダイで有名だ。

私も少しは釣り人なのだが、じっとして居られないのがよくない。
f:id:Apollonneo:20200628001351j:imageだから、今日は潜る。

褐藻類やテ○グサ、ホンダワラ、カ○メなどが見られるが、何せまだ夕まずめ前だから、動物系の生物相がちゃんと戻っていない。

それでも…
f:id:Apollonneo:20200628001646j:imageマガニがいっぱいいた。

正しくは、ショウジンガニ

保田の民宿では味噌汁として出してくれるという。

ただ、傷みやすくアクを上手く取らないといけないから難しい。

傷みによるヒスタミンが口を荒らしたり、腹を下したりするから、私はリリースする。

それにマガニはショックで死にやすい。

 

1日、晴れなかった。
f:id:Apollonneo:20200628001928j:image曇る白狐川河口。

寒いので引き上げる。

竹岡インター付近。
f:id:Apollonneo:20200628002021j:image梅乃屋ラーメン。

残念、やってない。

たぶん、疫病防御だろう。

二波を恐れて閉めたのかもしれない。

 

仕方なくR127を北上し上総湊を目指す。
f:id:Apollonneo:20200628002221j:image高速バスて帰りたい誘惑に駆られる。

だって、楽なんだもん。

湊川
f:id:Apollonneo:20200628002348j:imageウナギで有名。

最近、カニや魚の良い知らせを聞かない。

この河口はよく地形が変わり、生物相を安定させないのかもしれない。

 

駅前の個人商店が飯処に変貌していた。

f:id:Apollonneo:20200628002522j:imageもとは八百屋。

上手くいくかな?

祈りませう👼

 

夕暮れのどこか寂しい上り列車。
f:id:Apollonneo:20200628002655j:imageまた、日常生活のある現世に戻ります。

いままでが彼岸。

 

都市型の列車なので早い。
f:id:Apollonneo:20200628002818j:image110kmは出すよ。

さすがは元京浜東北線

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帰ってもやることがいっぱい。
f:id:Apollonneo:20200628002942j:image昨日のアカニシをゆがきます。

中身をくり抜いて塩で揉む。

f:id:Apollonneo:20200628003047j:imageアクキガイ科はヌメリが強い。

ヌタウナギほどではないけど、排水口が1度詰まった。

ようやく食べ物になった。
f:id:Apollonneo:20200628003219j:image性腺と肉を利用する。

なお、中腸腺は辛くて好みが分かれるが、私は好まないほうなので中腸腺は取り除いた。

ボイルドアカニシの刺身。
f:id:Apollonneo:20200628003503j:imageワサビでも生姜でもOK。

身が甘くて美味い。

個人的にはサザエの方がいいけど・・・

f:id:Apollonneo:20200628003644j:image富津でこれやったら前科者よ☠

もちろん、アカニシも富津はNGだ(ったはず)。

※画像は浦安。

 

サザエ肉の磯臭さが貝を食べてる感じがあって私はいいと思う。

f:id:Apollonneo:20200628003921j:imageカニシの殻が立派すぎて捨てられない。

貝類は今が旬を迎えている。