Apollonneo’s blog

読書感想文、自然体験談多し

プラスチックについて(あるいは環境問題)

ビニール袋は流行りのようなものだ。

子供が描いたであろう「ウミガメが加えたビニール袋」は誰かが描かせた感が強い。

 

浜辺のゴミを見に行けばよい。

プラスチックはおろか、木材、おもちゃ、産業ごみ、生活ごみなどがある。

むしろ、ウミガメを捌いたらビニールが出てきたからインパクトがあったのだろう。

ゆえに、いまはビニール袋なのだ。

 

マイクロプラスチックこそ、細かいから直接、身体に入る…なんて証拠が出たら、それこそ大騒ぎになる。

ビニール袋どころではない。

 

要は分解されるプラスチックを作れば良い。

とうもろこしだのトウキビだのを使った製品があったように思うが、石油製品の方が安かったのだろう。

植物由来のものはゆえに広まらなかったか?

 

農業を知らないと肥料を勝手に取引する。

肥料を勝手に売ったとして、素人が書類送検された。

少し理屈っぽくいうと、植物の栄養は人にとってよくない。

硫安(硫酸アンモニウム)や硝酸塩、りんなどは植物の基礎栄養だが、人体では使わない。

植物が化合したもの(果実、葉っぱ、茎、根っこ)を初めて人間が使うのだ。

 

サワガニとザリガニが共にいる河川もある。

水が綺麗で餌があれば両者がいて競争になる。

そういえば、どちらも寄生虫がいる。

中間宿主として旅する蟲だ。

野生動物だってザリガニを食べないことはない。

人はむしろ加熱するからザリガニを利用できる。

 

なお、ザリガニを揚げた料理もあるが、1度ボイルしてからの方が良い。

じっくり揚げればいいというが、衛生学か栄養学では、加熱中心温度が70℃以上を20分以上の約束ごとがあった気がする。

 

また、さけ、ますなどの川魚は自宅の冷凍庫では寄生虫が死なないという。

温度が一定ではないから、とか。

自治体に確認した。

 

今回はすこし理屈っぽい。