野生を食べ物にする(🐚編)
日曜はそんなに忙しくない。
夕方から月曜に向けてチトバタつくが、日中はそれほどでもない。
日曜の仕事は週明けの準備のようなもの。
帰ってくると昨日の始末をしないといけない。
残すは磯玉・・・スガイを少し頂いた。
というか、それしか持ち帰りは無かったんだけどさ。
貝を洗い、濃いめの塩水から火にかけ、沸騰ギリギリで火を止める。
旨味が逃げにくい手法らしい。スガイ以外の貝類でも応用可能だとか。
逆に煮沸した湯から湯掻くと巻貝は引っ込みすぎて、取りにくくなる。
さて、スガイを湯掻いた。
このままなら、酒の肴。
日本酒に合う。
昨日のアカニシではないが、調理するなら下ごしらえ・・・食材にしなくてはいけない。
何事もちょっとした手間がいる。
これと似たような感じでスガイも処理する。
塩揉み。
日頃のセコさが現れてしまうような量だが、仕方がない。
ようやく食べ物になった。
あとは、どう調理しようか?なんだけど…
(´・ω・`)「何にすべかね?」
ひと粒ひと粒が大きい。
サザエの子供ではありません。