Apollonneo’s blog

読書感想文、自然体験談多し

ムラムラ意識

関門設けるとか、よそ者に石ぶつけるとかしているという。

 

ヘッドが明確な司令を出さなければ、下のものが忖度し司令を明確にする・・・U師匠の慧眼である。

目の付け所がちがう。

疫病禍の際、自粛内容を曖昧にすれば過剰な正しさが生まれて幅をきかす。

 

逆にルールを出しても、個人が私刑と称した制裁を喜んでするようにも思う。

ルールがあっても(なくても過剰な忖度)、それを盾にしてとんでもないことをする奴がいる。

 

過剰な忖度とは何か?

上の者が喜びそうなことや、世間一般的の正しそうなことを正しすぎるくらいにまでやることだ。

床も磨けば穴が空くようなもので。

身を壊してまで掃除をする嫁のようなもので(なぜかこれが美談になる)。

やり過ぎという程度を止める術(すべ)をコントロールするのがヘッドの役目だ。

 

第二次大戦後のときも忖度があったという。

要は為政者が水路に水を通したようなものだろう。

「これやってくれないかな~」な態度に部下が乗る。

その延長で戦争は成り立っていったんじゃないかしら?

 

石ぶつけるのは嫌韓の態度に乗じているとU師匠はいう。

それにマスクが合言葉のようなものだ。それをしていないと仲間はずれで、刺さるような目線は私の妄想ではあるまい。
f:id:Apollonneo:20200430001450j:image何日も同じモノを使うと何がなんだか分からなくなる。

 

たとえ忖度されたものでもルール(タブー)があれば、それに従わない者に対して露骨に暴力を振るうのが明らかになった。