Apollonneo’s blog

読書感想文、自然体験談多し

魂の回復

新興宗教な内容ではありません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

アーティストの役割はなんだろう?

それは…

人の奥底に眠るものに活力を与え、

乾いた生命力に潤いを施し、

最後の時まで新鮮さを見出し、

貧しくなった思考や感情を豊かにする。

 

生み出す人は人を生み出す存在に変える。

狭くなった見方を広げ立体的に…何層もの次元を透視させる。

この世界だけが世界…現実ではないんだ!と先細りを広げる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

なんて、柄にもないこと書いてみたけど、批評、批判はものごとを在らぬ方に正させる。

どっちに正すかって?

もちろん、言い出しっぺは言うだけだ。

禁止やルールは想像力(創造力)を封殺し、強迫的な行動思考を植え付ける。

 

軍隊をみれば分かる通り、規律を見だしたものはむち打ちが待っている。

私が労働者は兵士というのも、いまや仕事自体に過剰な規律とルールを持ち込んだ感じが多すぎるからだ。

 

ゆえに、正しいルールは怖い。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私の敬愛するアーティストは…

「堂々と間違えろ!胸を張って傷つけ!」

と言う。

 

「こんなこと大人が言ってくれないっしょ?」とふざけ半分でいうが、言ってくれる大人は今まで見た事がない。

 

しかし、間違わずにテキトーに周りと合わせて生きられる人はそれでいいのかもしれない。

学校教育ゆえんだ。

 

だけど、不登校の毎年記録更新を見ると、まだマイノリティだが型に嵌めて、エリートだか世の中に適合させる人間を作り出すのが、苦しい面もある。

 

イヤイヤ。

逆から見たら、世間あっての学校や会社かもしれない。

人間関係や雰囲気は「世間」で落ち着くことがある。

学校は確かに大人になるまでの成長期間に入れられるが、世の中に出た方が長いし発見もある。