海へ保養に
海に近い地域でよかった。
これが遠い…それこそ列車で何時間とかなら、排除、バッシング、ハラスメント、村八分、臭いものには蓋、などの嵐にあっただろう。
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基本は人が居ない所が自然という。
自然公園は人の手が入り整備され、ルートまで決められ巡らされるのだから、それはもう観光地だろう。
満潮の満潮。
前日のハードワークのため朝は起きられない。労働者は兵士。
なお、この三番瀬は満潮でも浅い。
底が容易に見える。
むかし、埋め立て前の幕張は1-2km先まで引いていたと言われる。
それくらい湾奥は遠浅なのだ。
ただ、浦安沖には30m級のクレーターがあり、青潮を発生させるから良くないと、某解剖学者が言っていた。
しかも、市川航路や真間川河口などは良くタンカーが通るため深く掘られている。
実は真間川河口はホンビノス狙いで溺死事故が起きた現場でもある。
なお、この突堤から先の沖合は特殊な漁業権があるので注意が必要だ。
よく、タンカーが通っている。
所々に看板があるので迂闊なことはしないように。
アサリ、ハマ、バカ、ホン・・・麻雀みたいだ。
跳満の12,000。
陸に目を向けるとこのように…
ハマダイコンの花畑が広がる。
実は花畑は野菜畑でもある。側芽と若いさやを頂くことに。
小一時間もすれば…
野菜代が浮く。
側芽はおひたし、サヤはスナップエンドウの代用扱いで利用できる。
ヽ(`Д´)ノ「誰だ!ホンビノス喰ったヤツは!」
若いホンビノスは柔らかくて狙い目。
実はホンビノスは小ぶりが狙い目なのだ。
デカさに騙されてはいけない。
よく、スーパーでホンビノスが3-4個入って¥300前後であるけど、実用するには難しい。
( ー̀εー́ )「家族でどう分けろ?」
と、いう話になる。
ゆえに、小ぶりなものをいくつもチョイスした方が賢い選択になる。
それに生き物は大人より子供方が柔らかくて食べやすい傾向がある。
デカいの3-4個選ぶのは賢明では無いようだ。
BBQでもあるまいし。
しかし、ホンビノス脳内談義しても目の前はお花畑。
おかげで花粉まみれになった。
夕方の斜陽が工場を赤く染める。
帰ろう。
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獲物。
ハマダイコンシリーズ(側芽とサヤ)。
茹でます。
辛味が消えているので食べやすい。
小料理でマヨネーズと共に出されても違和感がない。
しかし、この量は食べすぎだ。
冷凍して少しずつ食べよう。
浜の恵は海の中だけではない。