Apollonneo’s blog

読書感想文、自然体験談多し

狩猟採集生活を考える

捕鯨やイルカ採りはありか?

ありだと思う。

 

富津岬にクジラが来たとか、多摩川にアザラシが来たというのが昔あった。

当時、騒ぎ立ててたまちゃんに住民票を出そうみたいな話になったけど、あれはやり過ぎだ。

住民票などで騒ぐなら困っている人にやれば良い。そこはヒューマニズムを使うところだ。

 

浦賀水道富津岬から横須賀沖にかけて深くなる。

クジラでも余裕で来れるけど、木更津、本牧あたりは浅くなるだろうな。

 

ハンティングは文化でもある。

イルカやクジラを食べるのは必要だからやっている。

血抜きして入江が赤くなったというのは、昔ながらの知恵だろう。最も合理的なやり方だ。

イヌイットや先住民などは野生動物を狩って暮らしている。

誰か死ねば「良い狩人になるだろう」というくらい、死生観にも影響されている。

 

ただ、クジラは戦中・後に給食で使われた貴重なタンパク源だが、いまはそこまでする必要はない。

捕鯨調査を続けるのは何らかの事情(海洋展開など)があるのだ。

 

むしろ、いま必要なのはシカの駆除ではないか?

増えた動物をタンパク源にするのはよろしい。猟師の出番だ。

毛皮は敷物にしておけばいい。

 

外来種問題も意見が分かれていて見えにくいところもある。

在来種保護のため外来種を入れない、という固い人がいたと思えば、DNA多様性(≒遺伝子プール)のため入れるのはありだ、という人もいる。

在来種とのハイブリッドがよくないと言われる。

シナスッポン、甲虫類、シジミ・・・その他。

 

しかし、外来種が餌になるから、在来種か助かっているという意見もある。イネなどは元が南方のモノが昔入ったのだ。

それを、人間が都合よく寿司や天丼、雑炊、牛丼なんかにしている🐮

 

エサなんかもめちゃくちゃで、和牛が海外のエサを喰って「和牛」なんて言うんだから、訳がわからん。