茜浜・幕張潮干狩り(その6)
ホントに6回目かどうか?本人も忘れている。
まぁ、面白ければそれでいい。
「卵が美味けりゃ鳥は何でもいいじゃないか?」
と、いう中国のことわざがある。
まさに、その通り。
まずは茜浜。
いい日和だ。
景色、コンディションはこの上なく良好だ。
ただし、人が多い。
ホンビノス人口の増加と行楽地閉鎖が影響しているに違いない。
人々は代わりに自然を目指す。
(´・ω・`)「いや、芝生公園なんてメチャ人だらけよ」
また、カニを狙う中国人(いや、フィリピン人?)も。
雲が多く日陰ができやすい。
若干、寒い中入水する。
隣にいたフィリピン人(?)は「寒い、寒い」と言っていた。
ちなみに、海に入って貝やカニとるのは大陸・アジア人が多い。
日本の貝をとるなんて!云々…と賛否両論あるかもしれないが、自然の遊びを求めるのは、かえって邦人より多いかもしれない。
獲物。
寒いよん。
ホンビノス多数、サルボウ数個の良い結果。
なお、サルボウは卵に貝毒があると言われるから、性腺は取り除いて召すのがベター。
生きていれば何があるか分からん。
ホンビノスの子供。
実はこのサイズが食べやすい。
これ以上デカくなると固くて辛くなる。
噛みきれないゆえ、ホンビノスが嫌いになるケースもあるかもしれない。
デカいのは産卵に専念してもらうために、リリースしてもいいんじゃないか?と日頃から考えている。
「産卵に専念してもらう」・・・別に差別じゃないよ。
寒いので岩盤浴。
無料です。
満潮で運ばれてくる冷たい水が、筋骨・臓腑を冷やす。
身体が鳥肌に覆われたら、まずはそこらにあるテトラや岩に張り付くのが良い。
幕張に移動します。
ハマウドの開花シーズン。
ここも人が多い。
遊びで貝掘りをする中国人が多い。
私は食料確保のため浜に降り立ちます。
おかげで、写真も撮れない。
著作権や肖像権の問題がうるさい。
いつまでも、沸騰状態だ。
海での成果はこうなる。
シオフキが多数。
コツを掴めばすぐに集まる。
保存用に加工した大福を食べる。
日持ちがいい。
要は、ただ干しただけ。
大福の柔らかさは失われるが日持ちの良さを優先したのだ。
何かを特化させたら何かを失わなければならない。
長いので1回切ります。