日曜のせせらぎ?(新川・花見川編)
「粼」と書いて(せせらぎ)と読む。
変換で出てきた。読めない。
たぶん、世の中でこれ書いたら修正を受けるだろう。
平仮名にしろ!と。
せせらぎと言っても大したことはない。都市近郊の濁った中流域の河川だ。
日曜に出かけてきたのだ。
~~2日前~~
潮周りが悪い。
良くない時もあるさ。
私は基本、海の人だけど山野・里山にも出向く。
野山での処世は乏しいけれど、過去の記憶を頼りに頑張ってみた。
新川・花見川。
習志野から東は急にのどかになる。
船橋の北は印西、東葛でそれなりにのどかだ。街から外れればこういう景色に出会える。
今回の目的はフルーツ狩りだ。
6月前でまだ早いか?と思ったが、いまの御時世はいつ逝くかわからない。
自由が効くうちに内なる野生を充実させておきたい。
まぁ、結論から言うとフルーツ狩りは充実しました。
生命力も野生力も向上しました。
日曜あって、ランニングやサイクリングを楽しむ人が花見川には多い。
都市近郊なので空気の良いとこで子育てしたいのもわからなくない。
ただ、ここはカミツキガメで有名な印旛沼からの中流域で注意しておくに越したことないだろう。
印旛沼はダメ。川や湿地に生足は「足」を殺しに行くようなものだ。
川辺にはバサーや小物を楽しむ人もいる。
こい、ふな、バス、ブルーギル、はぜ…たぶん、中・下流域の魚なら何でも来いな水域じゃないかしら?
さて、グダグダ言わないで自分の仕事をする。
フルーツ(桑)。
難易度は低い。摘むだけだ。
5歳児でもできる。
ただ、虫や草木でかぶれる事があるので、肌の弱い人は養生した方がよろしい。
ヘビ、ヒル、ハチも居るので心の準備もした方がよろしい🐝
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サイクリングやランニング、自然を楽しむ人が道を通り過ぎるが、変人かつ暇人みたいに桑を摘むのは私だけだ。
コメツキムシと果実の取り合いをする私。
実に浅ましい。
枝には鳥、地面には蟻、朝方には、ご老人と何気に競争率が高い。
生きることは徒競走で、敗者復活戦も暗に意味している。
生きている者は死んだ者の肉も喰らわねばならない。
キッチリ取り分、取りましたとも。
横から見るとこうなる。
扱いが雑なのは生まれつきだ。
生来のクセは治らないより、その分野で活かせばいいと思うよ。
死ぬわけじゃあるまいし。
立派な桑の成木。
木の実も立派だ。
ボイセンベリーみたいだ。
なお、今回は試食も兼ねてます。数ヶ月はアントシアニンを摂らなくていいようにします。
手が妖怪みたいになった。
皮下からもアントシアニンが吸収され、視力が改善すればいいのたが、そんな都合のいい話はない。
安い大福を食べる。
乾燥させ固めにしてある。
保存状態・持ち運びはバツグンに良い。
ただし、柔らかさとふっくら感は望めない。
旅の終わりでキイチゴを見つける。
おせー。
左手も妖怪ムラサキ。
しかし、葉っぱがアレなのよ。
裏街道の言葉で「ガ⚫のオモチャ」。
葉の開きかけなんか超そっくりで…
・・・聖地?
幻覚で予言するシャーマンもいるけど、コツはクライアントにいくつか将来の道を提示して、クライアントに選ばせるのだ。
ただ、戻って来やすい方が後々、失敗も少ないし、負けしろも少なくて済む。
一発逆転はハイリスクだしクライアントに不安を抱かせやすい。
「(1つの道を選ばせて)こうすればいいよッ!」と言い、クライアントに自信を持たせても良いが、そんな時はカウンセラーが有頂天になっていることがある。
帰ろ…
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帰宅。
途中、ウコギを手に入れた。
一応、活かしておき、桑を洗う。
予想通り、洗い水が血の池地獄だ。
これは、運転が雑だから良くない。
これだから人に嫌われる。
~翌日~
冷蔵しておいた。
色目も悪くなってきた。
便通が良くなりそうだ。
予定ではジャムにするつもりだ。
百均でジッパーを買ったので冷凍庫で保存する。
仕事が忙しいと手間かけられないのよ。